レッスン内容

☑ 発達をより良い方向へ導く療育ですか?
☑ 家庭ですごしやすくなっていますか?
☑ 社会性は伸びていますか?

診断・判定の度合いが同じでも、困りごとをはお一人ずつ違います。

発達サポートKでは、一人一人の発達課題に合わせたトレーニングプログラムを実施します。

保護者の方が より良い生活、より良い将来を描けることを願ったレッスンがモットーです。


軸となるプログラムをご紹介します。


1.言葉を育てる

認知や共感が苦手だといわれる発達障害です。定型発達児と同じ指導では言葉を習得しづらいのが実際です。 

発語指導=発声練習 ではありません。単に発語・会話を教えるのではなく、他者と「物の概念」「ことばの意味」を共有する力を伸ばす指導を行います。

おしゃべりの止まりにくいタイプのお子さんには、コミュニケーションツールとして使える言葉を、学習を通して引き出します。

2.体を育てる

多動・不器用さだけではなく、癇癪や暴力・暴言の原因には「体」の発達の問題が潜んでいます。
身体感覚を自分で正しくもつことが、セルフコントロール力につながります。
1~2歳の小さなお子さんは、手をつなぐ・着席して一緒に物事に取り組む、など「人とのコミュニケーションを育む体の使い方」を練習していきます。

3.適応力を伸ばす

 特定の物・同じ配列の継続を好むことは、ASD傾向をお持ちの方の大きな特徴です。
同じことが続くと安心するから?苦手を回避してあげることは本当の幸せなのでしょうか?
【判断・思考の放棄】【強固なパターン行動の形成】につながってしまうケースもみられます。社会の中で人と共に暮らすために、必要な力を考えたトレーニングを行うべきだと考えています。


4.生活スキルの向上

 入園入学の際「身辺自立」をもとめられることが多いかと思います。
【身体の発達段階】【学ぶ力】この2つの適期を見極めた練習計画をご提案します。
排泄や食事(偏食改善)に関するご相談も承ります。

5.ペアレントトレーニング・面接

レッスンと比べると ご家族と過ごす時間は何十倍にもなります。
安心できるお家時間だからこそ、療育課題を生活に取り入れると効果てきめんです!課題の取り組み方も丁寧にお伝えします。

6:その他

幼稚園・保育園・学校でのお悩み相談

集団適応、特性の伝え方・関わり方なども、ご相談を承ります。



保護者の方より

 子どもに合う内容でトレーニングを進めてもらえます。先生が子どもの力を信じてくれている、と感じます。「うちの子には無理だろうな~」と、決めつけてしまいがちな私ですが「こんな事もできるんだ!」と驚くことがあります。

自宅まで来てもらえるのも嬉しいです。

 

メソッドに基づいたレッスンのため、親は療育プログラムを理解しやすく、子どもの発達を期待できます。

歩行の練習をしてもらえるのも、トレーニングを開始して間もない我が家には大変ありがたいです。

 

今どんなことに取り組むと良いのか、保護者に具体的に教えてもらえ助かっています。

通学先で大きく状態が崩れてしまった時も、対応法や担任への伝え方など、細かな所まで相談することができました。

また、コロロメソッドは、5年後 10年後につながる療育だと感じます。


学習プログラム・コロロメソッド

コロロメソッドを行う【コロロ発達療育センター】は、1983年東京で創設された民間療育機関です。 「子どもの持っている力を最大限に伸ばし、社会の中で生きる力をつける」「誰一人として排除しない」をモットーに、幼児から成人までの療育を行っています。

その療育の目的は、本人に最も身近な家庭生活の安定を始めに、将来へ向けた適応力を育てることです。障害特性を踏まえた上でより高い概念・行動コントロール力の獲得を促し、社会と共に生きる豊かな人生を目指します。