新年度が始まり2週間になろうとしています。
環境の大きく変わった方も、これまで通りという方も、お子さんは良いスタートを切れましたか?
花粉と黄砂にまみれている春ですが、今年度も皆様へ療育レッスンをお届けいたします!
さて。
Instagram投稿にて 言葉の学習・数の学習をご紹介してきました。
取り上げたのは いずれも基礎ステップですが、
もっと先の学習、そして生活においても大切にしたいポイントが2つあります。
★「見る」「わかる」「答えられる」という力を 伸ばす方法の工夫
★子どもの理解度を正しく把握した課題設定&指導
~計算ができても 将来使わないんじゃないの?
~作業や身辺動作を練習する方が 役に立つのでは??
と、お感じになる方も多いでしょうか*** ( ̄- ̄)
でも!!
生活動作を練習させたい時
社会のマナーを伝えたい時・・・
お子さんの認知に正しくアプローチする学習を続けてきた方は、こんなメリットを感じていらっしゃるはずです。
1.学習で培った 「見る」「わかる」「答えられる」力が役に立つ
お手本をよ~く注視してくれるから、細かなことを教えられて、
どこか着眼点かわかってくれるから、お互い機嫌よく練習できて、
(だからね… 違うってば~。 あーもう!! とならなくて済む)
書いたり 話したり やってみたりする力が伸びているから、答えを表現できる
2.どう教える?が明確になる
子どもの理解度を正しく把握していると、
どんな教材を用意して、どんな声かけをして、どこを目標にすれば良いのか、ということを迷うことなく指導してあげられる
作業学習や生活動作トレーニングと異なり、学習には「これで終わり」というものがありません。裏を返せば、一人一人に合わせて ステップアップを続けることができるのです!
学ぶためには 相手とのコミュニケーションが必要です。
新しい気づきは、子ども自身の力を伸ばします。
発達サポートKのレッスンでは、学習経験が 他者との社会的な関わりの中で活きることを目指した指導を行っています。
レッスンについてのお問合せ受付中です!
Instagramでは、言葉&数の発展学習、オモシロ課題を ご紹介していきます。ご覧下さると幸いです(^^)/